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【IWC】紙をベースとした 新しいTIMBERTEXストラップを発表。
紙をベースとした 新しいTIMBERTEXストラップを発表。
2021年3月11日 – IWCシャフハウゼンは、紙を素材とした時計用の新しいストラップシリーズ「TimberTex」を発表。この業界でも先駆的な製品は、綿密な研究および開発の成果であり、そこには技術革新と責任ある時計製造へのIWCのたゆまぬ努力が反映されている。
IWCは長い間、最先端の素材の開発において高級時計業界を牽引してきたが、この度、Forest StewardshipCouncil(FSC:森林管理協議会)の認証を受けたヨーロッパの木材を採用した紙素材の新しい時計用のストラップを発表。IWCでは、レザーについても責任ある調達源から入手してきたとは言え、これに代わる代替素材を提供することの重要性を認識し、これまで既にステンレススティール、布製、ラバーのバンドを提供してきた。
そして今日、さらに進化し、既存のコレクション向けに紙を素材としたTimbe rTexストラップを発表。製造工程およびライフサイクルに重点を置き、製品の誕生から終わりまでその生涯を通して環境および社会に与える負荷を低減することを目指しつつ、お客様に対しては上質かつスタイリッシュな新しい選択肢を提供する。
「153年の歴史の中で、IWCは一貫して時計分野のプロダクトデザイン、素材開発、製造手法をリードしてきました。創業当時のライン川を利用した水力発電による電力の活用、チタンやセラミックをいち早く採用、さらにはセラタニウム®の開発まで、革新技術を追求することで目覚ましい進化をもたらしてきました。もちろん、動物から取った皮革素材は身に着けたくないと考えるお客様のための上質な代替素材の開発もこれと同じ開拓者精神が発揮されました」と、IWC最高マーケティング責任者(CMO)兼サステナビリティ委員会委員長のフランチィスカ・グゼルは説明する。
上質で環境にも配慮された代替素材
この紙をベースとするTimberTexストラップは、ラグジュアリーな外観で柔らかくしなやかな質感を持つ素材で、プラスチックや石油から製造される合成皮革とは異なり、素材の80%が天然の植物繊維でできている。
使用するセルロースは、Forest Stewardship Council(FSC:森林管理協議会)の持続可能な責任ある管理体制の下にあるヨーロッパの森林で生産され、同団体の認証を受けた木材から製造される。製品の製造自体はイタリアで行われる。伝統的な製紙技術で、着色には植物由来の染料を使用しているため、 肌理の不揃いが生じ、一つとして同じものはないストラップに仕上がる。
環境方針に基づく伝統の職人技
TimberTexストラップの製造には60以上の工程があり、いずれも手作業が非常に重要な役割を担っている。快適性をさらに高めるために再生マイクロファイバーを詰め、再生糸を用いて専門の職人の手で仕上げが施され、レザーを使用しない優れた着用感と高級感の新しいストラップが誕生する。出来上がったストラップは、社内外のさまざまなテストを経てIWCのすべての品質基準を満たしている。極めて耐久性が高く、防水性も備えており、プールに入った後でもまったくそれを感じさせないほどである。
現在のところ、TimberTexストラップは次の4モデルに対応。ポルトギーゼ・クロノグラフ、ポルトギーゼ・オートマティック40、ポートフィノ・オートマティック、ポートフィノ・クロノグラフ。ブルー、ブラウン、ブラックのカラー展開で発売中。
IWCシャフハウゼン
1868年、米国の時計技師であり、起業家でもあったフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズはボストンからスイスへ渡り、シャフハウゼンに「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」を設立しました。彼が描いた夢は、先進的なアメリカの製造方法とスイスの時計技師たちが持つ優れた職人技を組み合わせ、その時代の最高の懐中時計を作ることでした。そして彼はIWCの独創的なエンジニアリング手法の基礎を築き上げ、スイスの地で機械式時計の集中生産を確立しました。
IWCシャフハウゼンは150年にわたる歴史の中で、正確かつ頑丈で、顧客にとって使いやすいクロノグラフやカレンダーなどの機能を組み合わせた時計を生み出すことで高い名声を得てきました。またIWCは、チタンやセラミックなどの素材の先駆者であり、チタンアルミやセラタニウム®などの先進的な素材を用いたテクニカルウォッチケースの製造もおこなっています。華美な装飾よりも「形態は機能に従う」という原則を優先するスイス時計メーカーとして、時代を超越した製品への思いは、まさに人生を旅するオーナーたちの夢と志を体現しています。
IWCは、責任を持って素材を調達し、環境への影響を最小限に抑える措置を講じながら、何世代にもわたり受け継がれる持続可能な時計を生み出しています。また、すべての従業員に快適な職場環境を提供し、誇りをもって未来を担う時計職人とエンジニアたちへのトレーニングを実施しています。さらに、IWCは子供たちと青少年への支援に向けて世界的に活動している組織とも提携しています。
https://www.iwc.com/ja
■お問い合わせ先
IWC
Tel: 0120-05-1868
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【GARMIN】ファッション性と機能性を両立したGPSゴルフウォッチ『Approach S42』発売。
【GARMIN】ファッション性と機能性を両立したGPSゴルフウォッチ『Approach S42』発売。
日常使いにも最適なスマートウォッチ機能も搭載しつつ、 軽量で女性にも使いやすい短めバンドサイズとカラーをラインナップ!
アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミン(Garmin)が、ファッション性と機能性を兼ね備えた、ゴルフ向けのウェアラブルデバイスの最新モデル『Approach S42』(全 3 カラー)を 2021年3月25日(木)より発売、予約開始は、3月18日(木)より実施する。
『Approach S42』は、軽量かつコンパクトで人気の『Approach S40』の後継モデル。登録コースは国内含む全世界 42,000 コースに増え、さらに、測位衛星システムみちびき L1S に対応しているため、より高い精度でGPSによる位置測位が可能となる。一般的に、みちびきやGPSなどによるL1C/A信号の衛星測位では、位置精度は誤差10m程度といわれており、これまでGarmin独自の技術により、その位置精度は誤差3m程度となっていた。この度、サブメーター級測位補強のみちびきL1Sに対応することで誤差1m程度※と、さらに位置測位精度の向上を実現した。なお、みちびきL1S対応機種は、『Approach S42』に加え、フラッグシップモデルとしてより機能が充実した『Approach S62』も対応する。
※ガーミンジャパン株式会社調べ。測位時の衛星の位置や環境により、誤差が大きくなる場合がある。
もちろん、ゴルフだけでなく日常使いに便利なスマートウォッチ機能も充実。軽量でスタイリッシュなデザインながら、1.2インチ半透過型タッチスクリーンによる手軽な操作性が魅力である。日常生活をスマートにする便利な機能のほか、日々の健康管理に役立つ機能も搭載。ラインナップは、様々なファッションスタイルにマッチする洗練されたデザインとカラーリングで、「Black/Carbon Gray」「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」の 3 モデル。43g の軽量ボディーで、「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」は、バンドが約24 ㎜短めになっており、女性にも使い勝手が良いモデルとなっている。
また、GPS 使用時でも最大で約 15 時間まで持続するバッテリーにより、長いラウンドでもバッテリーの消耗を気にすることなく、快適に使うことが出来る。さらに、ガーミンオートショット対応で、ショットした位置・飛距離を自動で記録。ラウンド終了後にデータを「Garmin Golf アプリ」※にアップロードすることで、ラウンドのデータ分析も行うことが出来る。パッティングを含む全てのショットを記録できるクラブトラッキングセンサー『Approach CT10』にも対応していて、ショット履歴はもちろん、最新のスタッツが分かることでゴルフの「見える化」をサポートし、ゴルファーの技術向上にも寄与する。
※Garmin Golf アプリはガーミンデバイスで記録したスコアカードやショット履歴から、ユーザーの「パフォーマンス統計」や「クラブのパフォーマンス」などのスタッツを分析することができる。また、世界中 4 万以上のコースにおいて、トーナメントに参加している気分を味わえるゴルフコースリーダーボードで他のプレイヤーと競い合うことができ、自分のトーナメントイベントを設定して、複数の友だちと競争することもできる。
●『Approach S42』に搭載の特徴的な機能
(1) 日常使いにも適したファッショナブルなデザイン
・1.2 インチ 半透過型タッチスクリーン。ハザードの確認もスムーズに
・丸形で直感的に操作できる 1 ボタンデザイン
・軽量 43g
・クイックリリースバンドを採用し、ファッションに合わせてワンタッチでバンドの交換が可能
・「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」は、女性も使いやすい短めのバンドを採用
(2) ゴルフ機能
・測位衛星システム「みちびき L1S」信号に対応したことで、GPS による位置測位精度が誤差 1 メートル※程度にまで向上
※当社調べ。測位時の衛星の位置や環境により、誤差が大きくなる場合があります
・全世界約 42,000 コース収録(無料コースデータ更新)
・グリーン形状が表示されるグリーンビュー
・フロント/センター/バックまでの距離計測、ハザード、ドッグレッグまでの距離計測
・ガーミンオートショット機能
・スコア記録(ハンディキャップ、ステーブルフォード対応)
・ショット飛距離計測
・Approach CT10 対応
・TruSwing 対応
(3) スマートウォッチ機能
・ステップ数、消費カロリー、睡眠などの健康管理に役立つ機能
・マルチスポーツに対応(ゴルフ/ラン/バイク/ウォーク)
・メールや SNS をお知らせする通知機能
<製品仕様>
Approach S42
価格
「Black/Carbon Gray」「Light Sand/Rose Gold」「White/Silver」
¥34,800円(税別) 38,280円(税込)
サイズ(WHD)
43.4mm x 43.4mm x 11.7mm
ディスプレイサイズ
縦30.4mm×横30.4mm 1.2インチ
ディスプレイタイプ
高解像度カラータッチスクリーン(240×240ピクセル)
バッテリー
リチウムイオンバッテリー
稼働時間
最大15時間(GPSモード)/最大10日間(時計モード)
重量
43g
防水性能
50m防水
ベゼル素材
メタル
対応バンド
Quick Release 20mm (別売り) バンドに対応
言語対応
日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、マレーシア語
測位衛星
GPS、GLONASS、みちびき(L1S)
Garminについて
Garmin (ガーミン) はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって 1989 年に設立されました。Garmin という社名は創業者 2 人の名前の一部、Gary と Minに由来します。Garmin は創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックス S&P500 の銘柄にも採用されています。
https://www.garmin.co.jp/
■お問い合わせ先
ガーミンジャパン株式会社
TEL. 0570-049530
E-mail jp_Info@garmin.com
http://www.garmin.co.jp/